6月30日に、東分遣所から4名来校していただき、PTA心肺蘇生法講習会が行われました。
夏休み中のプール開放に向けて、監視をしていただく保護者を中心に、本校職員も一緒に参加しました。
胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使用方法について説明を聞き、実演を行いました。子どもたちの体格によって、胸骨圧迫の深さを変えたり、119番通報後に緊急性がある場合、二次元コードが送られ映像を見せながら救急処置を行ったりすることがあるそうです。
119番に連絡した後、救命救急士が到着するまで約10分かかるようで、できるだけ多くの人の協力が必要だということも教えていただきました。
命を守るための、貴重な学びができました。
6月24日に、3・4年生が田植えを行いました。
予定では、前の週末に行う予定でしたが、梅雨時期で日照時間が短く、苗の生長がもう少しということで延期になっていました。
あいにく小雨の中での活動となりましたが、田んぼに入るのが初めての子どもたちもいて、大変貴重な体験となりました。
4年生は、昨年度も経験しているため、3年生の見本となってロープに合わせて上手に植えることができました。
3年生は、田んぼに入ったときは「ぬるぬるする。」と言いながら、恐る恐る活動していましたが、慣れてくると4年生を真似て、上手に植えることができました。
今後も草取りや稲刈りなど、お米が採れるまでのいろんな活動があります。その中で、自然の偉大さや農作物を作ることの難しさも実感することと思います。
田植えを教えてくださった地域の方やお手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
6月12日に、出水特別支援学校の2~4年生・6年生との居住地交流を行いました。
「久しぶり。元気にしてた。」と、子どもたちは声をかけながら各教室に連れて行っていました。
2時間目は、それぞれの学年の教室で、図工や外国語活動、音楽の学習でした。お互いにはじめは緊張気味でしたが、時間が経つにつれて楽しそうに学習していました。
3時間目は、特別支援学級で仲間づくりゲームやおりぞめを行いました。
短い時間の交流ではありましたが、とても楽しい交流を行うことができました。
6月20日に、蔵之元B&G海洋センター艇庫で5年生のカヌー教室がありました。
前半と後半で、カヌーとサップの2つのグループに分かれて活動しました。
天候に恵まれて、熱中症も心配されましたが、みんな元気に体験できました。
学校に戻ってきた時に、暑い中での活動の疲れを見せず、「楽しかった。またしたい。」と、みんな笑顔でいっぱいでした。とても充実した体験ができました。
6月11日に、5年生の家庭科の学習で学校応援団のお手伝いをいただきました。
1時間目に、玉結びや玉留めを繰り返し練習しました。
針に糸を通すところから手伝いをしてもらったり、うまく玉結びや玉留めができずにコツを教えてもらったりしました。
2時間目に、なみ縫いや半返し縫いなど、縫い方の練習をしました。
今回は、6名の方に協力をいただきました。ありがとうございました。
6月4日から、本校区内の伝統芸能である「棒踊り」の練習が始まりました。
5・6年生が、地域の方に講師として来校していただき指導を受けました。
6年生は、昨年度も踊っているので、動きや移動を思い出しながら5年生に始の動きを見せました。
5年生は、6年生の踊っている様子を見て、動きを覚えていました。
その後、5・6年で4つのグループに分かれて、6年生が5年生に教えました。
講師いわく「6年生が5年生に教えることを伝統として、今後につなぐようにしています。」と、伝統芸能保存のために大切な考えだと思いました。
練習の成果は、運動会で披露されます。楽しみです。
5月23日,3・4年生は社会科見学に行きました。
まず,地域の酒造会社さんに見学に行きました。
大きな機械や広い工場におどろく子ども達でした。
お酒造りについてのお話もお聞きすることができました。
次に,警察署に見学に行きました。
パトカーや白バイなどの乗り物や警察署の施設をたくさん見学することができて,大喜びの子ども達でした。
最後に番所丘公園で昼食やお菓子を食べました。
とても楽しい社会科見学になりました。